キャリアの後半になってから農業を始めるという方はそれなりの数いらっしゃいます。
例えば、退職をしてから自分の畑を持とうとする方は実は結構多いのです。
そんなときに農地を借りたり、農地を買ったり、建物を借りたりする必要がありますが、
契約の内容はしっかり詰めていますか?
農業がうまく行けばよいですが、もし中断することになった場合は想定していますか?
「これから始めようというのに、終わることを考えるなんて縁起が悪い」
という考えもありますが、
私たち弁護士は、よい方向に進む場合はもちろんのこと、
そうでない場合のことも最大限考えるのが仕事です。
作物がうまく育たない場合には、一度中断せざるを得ないこともあります。
もしくは場所を変えてやってみることになるかもしれません。
そういった事態に備えて、契約書の内容を詰めることは非常に重要なのです。
農業を始めようと思っていらっしゃる方、どうぞアグリーガルにご相談下さい。